【10月6日 AFP】18MLBは5日、プレーオフのア・リーグ地区シリーズ(5回戦制)が開幕し、ボストン・レッドソックス(Boston Red Sox)はJ.D.マルティネス(J.D. Martinez)とクリス・セール(Chris Sale)の活躍で、ニューヨーク・ヤンキース(New York Yankees)に5-4で勝利した。

 初回にマルティネスの3点本塁打で先制したレッドソックスは、3回にも2点を追加すると、本拠地フェンウェイパーク(Fenway Park)で熱狂するファンの前で一度もリードを許さなかった。

 マルティネスは「とにかく一発を狙っていた。うまくスイングできた」とコメント。一方、先発投手のセールは、プレーオフデビューとなった昨年のヒューストン・アストロズ(Houston Astros)戦で不振に悩まされたが、この日は5回3分の1を投げてヤンキース打線を相手に5安打、8奪三振の好投を見せた。

 6回と7回に走者をためて3-5としたヤンキースは、9回にレッドソックスの守護神クレイグ・キンブレル(Craig Kimbrel)からアーロン・ジャッジ(Aaron Judge)が先頭打者本塁打を放って1点差に詰め寄り、その勢いで逆転するかと思われた。

 しかし、その後はキンブレルが立ち直って出塁を許さず、最後はルーク・ヴォイト(Luke Voit)を空振り三振に仕留めてレッドソックスが勝利を飾った。

 レッドソックスとヤンキースがポストシーズンで激突するのは、2004年シーズン以来14年ぶり。この年のア・リーグ優勝決定シリーズでは、レッドソックスが0勝3敗からヤンキースに大逆転勝利を記録した。

 6日に行われる第2戦では、レッドソックスが左腕のデビッド・プライス(David Price)、ヤンキースは右腕の田中将大(Masahiro Tanaka)が先発する予定となっている。

 もう一つのア・リーグ地区シリーズでは、昨季のワールドシリーズを制したアストロズが4本塁打を記録するなど猛打が爆発し、クリーブランド・インディアンス(Cleveland Indians)に7-2で大勝した。アストロズは、引き続き本拠地で行われる6日の第2戦でシリーズ連勝を目指す。(c)AFP