【10月5日 AFP】米国人2人とロシア人1人の宇宙飛行士らが4日、国際宇宙ステーション(ISS)での6か月にわたる任務を終え、地球に帰還した。米国とロシアの限られた協力分野が両国間の緊張で脅かされる中での帰還となった。

 米航空宇宙局(NASA)のドリュー・フューステル(Drew Feustel)飛行士とリッキー・アーノルド(Ricky Arnold)飛行士、ロシア国営宇宙企業ロスコスモス(Roscosmos)のオレッグ・アルテミエフ(Oleg Artemyev)飛行士らはグリニッジ標準時(GMT)午前11時45分、カザフスタン南東の町ジェズカズガン(Dzhezkazgan)に広がる草原に予定時刻通り到着した。(c)AFP