【10月3日 AFP】サッカー欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2018-19)は2日、グループE第2節が各地で行われ、バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)はアヤックス(Ajax)と1-1の引き分けに終わった。

 バイエルンは先週、国内リーグ戦でFCアウクスブルク(FC Augsburg)とホームで引き分けると、ヘルタ・ベルリン(Hertha Berlin)には0-2でまさかの黒星。この日もホームでアヤックスに苦戦し、粗末なパフォーマンスは続いた。

 バイエルンはアリエン・ロッベン(Arjen Robben)のロングボールにマッツ・フンメルス(Mats Hummels)が頭で合わせ早々に先制するも、22分に若手SBノゼア・マズラウィ(Noussair Mazraoui)に同点弾を許して試合は1-1で終了した。

 この結果、グループEではアヤックスとバイエルンが勝ち点4で並んだものの得失点差でアヤックスが首位に立ち、アルファ・サメド(Alfa Semedo)の決勝点でAEKアテネ(AEK Athens)に3-2で勝利したベンフィカ(Benfica)が3位につけている。

 バイエルンのキャプテンを務めるマヌエル・ノイアー(Manuel Neuer)はライブストリーミングサービス「DAZN(ダゾーン)」に対し、「きょうは簡単な試合ではなかった。直近3試合で2ゴールしか挙げられておらず、私たちの基準からすると物足りない」と述べた。(c)AFP