【10月1日 AFP】18F1第16戦ロシアGP(Russian Grand Prix 2018)の会場で、ロシアのドミトリー・コザク(Dmitry Kozak)副首相が、自前のF1チームの創設を検討していることを明かした。

 国内でのモータースポーツ人気の上昇、特にF1への関心の高まりを感じているというコザク副首相は、国営タス通信(TASS)に対して「ロシアに多数のモータースポーツ愛好家がいること、またF1チーム創設に投資してもいいという裕福な実業家がいることは把握している」と話した。

 さらに副首相は、会場でパートナー候補と顔を合わせたことを明かし、「メーカーと話し合いの場を持った以上、ロシア産のF1マシンを造ることに挑戦すべきだ」、「2024年をめどに話し合ったが、それまでに達成できるとは思っていない。ただ、10年以内には実現できるはずだ」とコメントした。

 コザク副首相は、ロシア出身のドライバーで、現在はウィリアムズ(Williams)に所属するセルゲイ・シロトキン(Sergey Sirotkin)の存在と、国内金融機関のSMP銀行(SMP Bank)の支援が重要だと話している。2019年からトロロッソ(Toro Rosso)でF1に復帰するダニール・クビアト(Daniil Kvyat)や、期待の若手であるアルテム・マルケロフ(Artem Markelov)やニキータ・マゼピン(Nikita Mazepin)もドライバー候補になるとみられる。(c)AFP