【9月29日 AFP】米大リーグ(MLB)、ニューヨーク・ヤンキース(New York Yankees)のアーロン・ジャッジ(Aaron Judge)が、2018年のユニホーム販売数で首位に立った。また、ロサンゼルス・エンゼルス(Los Angeles Angels)の二刀流、大谷翔平(Shohei Ohtani)は8位にランクインしている。

 ジャッジは今季手首の負傷で7週間離脱していたものの、MLBShop.comが28日に発表したユニホーム販売数トップ20で首位に立ち、連覇を達成している。

 2位にはヒューストン・アストロズ(Houston Astros)のホセ・アルトゥーベ(Jose Altuve)、3位にはシカゴ・カブス(Chicago Cubs)のハビアー・バエズ(Javier Baez)が入り、以下ロサンゼルス・ドジャース(Los Angeles Dodgers)のクレイトン・カーショウ(Clayton Kershaw)、ボストン・レッドソックス(Boston Red Sox)のムーキー・ベッツ(Mookie Betts)が続いた。

 トップ10にはカブスの選手が3人ランクインしている。

 8位に入った大谷は、損傷が見つかった右肘の靱帯(じんたい)を再建するトミー・ジョン(Tommy John)手術を受けることが決まり、二刀流のデビューシーズンは悲観的な終わりを迎えたが、ユニホームの売り上げは11位に入ったチームメートのスーパースター、マイク・トラウト(Mike Trout)をも凌いだ。(c)AFP