【9月19日 AFP】サッカー欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2018-19)は18日、グループD第1節が各地で行われ、ギャリー・ロドリゲス(Garry Rodrigues)とエレン・デルディヨク(Eren Derdiyok)、セルチュク・イナン(Selcuk Inan)がゴールを奪ったガラタサライ(Galatasaray)がロコモティフ・モスクワ(Lokomotiv Moscow)に3-0で勝利した。

 この日は日本代表DF長友佑都(Yuto Nagatomo)も出場し、ガラタサライはグループステージ突破に向けホームで幸先が良いスタートを切った。

 同組のもう一つのカードでは、シャルケ04(Schalke04)がホームでFCポルト(FC Porto)と1-1のドローに終わった。シャルケは後半、今季が20回目の同大会出場となるイケル・カシージャス(Iker Casillas)からブリール・エンボロ(Breel Embolo)が得点を奪い、先制に成功した。

 対するポルトは、早い時間帯にアレックス・テレス(Alex Telles)がPKを失敗して先制のチャンスを逃していたが、試合終盤に再びPKを獲得すると、今度はオタビオ(Otavio)がこれを成功させ、2004年に欧州制覇を果たしたドイツ・ゲルゼンキルヘン(Gelsenkirchen)のスタジアムで勝ち点1を手にした。(c)AFP/Andy SCOTT