【9月17日 AFP】「エルサレムは、パレスチナの首都であり続ける」。イスラエル・パレスチナ紛争の象徴となったパレスチナ人少女、アヘド・タミミ(Ahed Tamimi)さんが16日、フランスのパリ近郊で開催された「リュマニテ祭(Fête de l'Humanité)」に登場し、ステージで語った。

 アヘドさんは、パレスチナ自治区ヨルダン川西岸(West Bank)で昨年12月にイスラエル兵2人を平手打ちするなどした罪で禁錮8月の有罪判決を受け、約2か月前に服役を終え釈放された。(c)AFP