【9月15日 AFP】18-19ドイツ・ブンデスリーガ1部は14日、第3節の試合が行われ、ボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)はパコ・アルカセル(Paco Alcacer)がデビュー戦で得点を記録するなどし、フランクフルト(Eintracht Frankfurt)を3-1で下した。

 スペイン1部リーグのFCバルセロナ(FC Barcelona)からローン移籍で加入した25歳のアルカセルは後半に途中交代でピッチに入ると、88分にチーム3点目を記録。勝利したドルトムントは、勝ち点7で暫定首位に浮上した。

 ホームのドルトムントは36分、アブドゥ・ディアロ(Abdou Diallo)のゴールで先制に成功するも、68分にセバスティアン・ハラー(Sebastien Haller)のボレーで同点に追いつかれた。しかし、その4分後にマリウス・ヴォルフ(Marius Wolf)の得点で逆転すると、最後はアルカセルがネットを揺らした。

 それでもドルトムントは、今週末に試合を控えるバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)とVfLボルフスブルク(VfL Wolfsburg)、ヘルタ・ベルリン(Hertha Berlin)の3チームが1ポイント差につけており、頂点に立つのは一時的かもしれない。(c)AFP