【9月7日 AFP】ロシア国防相は5日、シリア北西部イドリブ(Idlib)県で4日に実施した空爆と主張する映像を公開した。

 ロシア軍は、反体制派の最後の主要拠点である同県で、国際テロ組織「アルカイダ(Al-Qaeda)」の傘下にあった「テロリスト」のアルヌスラ戦線(Al-Nusra Front、現シリア征服戦線 Jabhat Fateh al-Sham)を標的に、戦闘機による空爆を行ったと認めた。(c)AFP