【9月1日 AFP】18-19ドイツ・ブンデスリーガ1部は31日、第2節の試合が行われ、ボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)とハノーバー96(Hannover 96)は今季リーグ戦初となる0-0のドローに終わり、勝ち点1を分け合った。

 開始から25分ほど中盤での攻防が続いた中、ハーフタイムを前にドルトムントは勢いを手にし、マルコ・ロイス(Marco Reus)が立て続けにハノーバーゴールに迫ったが、ファーコーナーを狙った1本目のシュートは相手GKに阻まれ、その直後の2本目のシュートはバーに阻まれた。

 試合後にロイスは「どちらは決めておかなければならなかった。チームメートには謝ることしかできない」とコメントしている。

 前半ほとんどチャンスのなかったハノーバーだったが、守備は堅固で、規律とポジショニングの良さで後半もドルトムントの攻撃を防いだ。ドルトムントにとっては、RBライプツィヒ(RB Leipzig)に4-1で快勝した開幕戦とはまったく対照的な結果に終わった。(c)AFP