「記憶に留めておく一枚の報道写真」

世界には児童労働のために極悪な環境下でありながら低賃金で働かさせられ、学校にも行けない児童が多くいる。こうした児童がいるのはサハラ以南のアフリカやパキスタンなど途上国であったり、治安が安定していないところに多くいる。一方で日本をはじめとした先進国には多くの子供が当たり前のように学校に通うことができる環境下にいる。先進国と途上国の貿易でこうした児童労働を減らす方法の一つとして、フェアトレードがある。児童労働などは戦士国の人々が少しでも安いものを買いたいという、考えのしわ寄せの影響でもあると言われている。だからこそ、世界全体で児童労働に取り組んでいかなければならないと考えたためこの写真とタイトルとした。


法政大学 鈴木大誠 貿易セクション