【8月27日 AFP】第18回アジア競技大会(18th Asian GamesAsiad)は26日、バドミントン女子シングルス準々決勝が行われ、世界ランキング2位の山口茜(Akane Yamaguchi)が21-19、21-11で中国の陳雨菲(Yufei Chen)を下して準決勝進出を果たし、銅メダル以上が確定した。ベスト4ではインドのプサルラ・シンドゥ(Pusarla V. Sindhu)と対戦する。

 昨年の世界バドミントン選手権大会(2017 TOTAL BWF World Championships)を制した奥原希望(Nozomi Okuhara)は15-21、10-21で世界ランク1位の戴資穎(Tzu Ying Tai、タイ・ツーイン、台湾)に屈し、大会から姿を消した。

 一方の男子シングルス準々決勝では、世界ランク10位の西本拳太(Kenta Nishimoto)が韓国の孫完虎(Wan Ho Son、ソン・ワンホ)をストレートで破り、こちらもメダル獲得が決まった。準決勝では地元インドネシアのジョナタン・クリスティー(Jonatan Christie)と激突する。(c)AFP/Faisal KAMAL