【8月25日 AFP】ハリウッド映画の出演作でも知られる俳優のヴァンサン・カッセル(Vincent Cassel、51)が24日、モデルのティナ・クナキー(Tina Kunakey、21)と自身の母国フランスで結婚式を挙げた。

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 映画『ブラック・スワン(Black Swan)』や『オーシャンズ12(Ocean's Twelve)』『オーシャンズ13(Ocean's Thirteen)』などに出演したカッセルは、90年代半ばに映画『憎しみ(La Haine)』でパリ郊外出身の荒んだ若者を演じて一躍脚光を浴びた。

 結婚式が行われたのはフランス南西部ビアリッツ(Biarritz)近郊の海辺の小さな町。カッセルは、襟の開いたピンクのシャツにクリーム色のジャケット、色の濃いサングラス。クナキーは、肩ひもがなく裾の長い白いチュールのフレアドレス姿で、黒いベントレー(Bentley)に乗って式場に現れた。招待客は100人ほどで、控えめな式だった。

 カッセルは2013年に14年間連れ添ったイタリア人女優モニカ・ベルッチと離婚。ベルッチとの間に子どもが2人いる。(c)AFP