【8月21日 AFP】男子テニスのジョーウィルフリード・ツォンガ(Jo-Wilfried Tsonga、フランス)が、故障した膝のリハビリが長引いている中で、全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2018)を欠場することになった。大会主催者が20日に発表した。

 全米オープンは短いコメント文で、33歳のツォンガが今季の四大大会(グランドスラム)最終戦を断念し、代わりにオーストラリアのジェームズ・ダックワース(James Duckworth)が本戦に出場することを明らかにした。

 今季はツアー出場が限られ、世界ランキングが64位まで後退しているツォンガは、今年4月に左膝の手術を受け、すでに全仏オープンテニス(French Open 2018)とウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2018)を欠場。グランドスラムとして最後に出場した全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2018)では、3回戦で大会から姿を消していた。(c)AFP