【8月18日 AFP】テニス、ウェスタン&サザンオープン(Western and Southern Open 2018)は17日、女子シングルス準々決勝などが行われ、2試合をこなした大会第1シードのシモナ・ハレプ(Simona Halep、ルーマニア)はともに劣勢から立ち直って勝利を収め、準決勝に進出した。

 第16シードのアシュリー・バーティ(Ashleigh Barty、オーストラリア)との3回戦で、ハレプは各セットをでブレークダウンとされながらも7-5、6-4で勝利を収めると、レシヤ・ツレンコ(Lesia Tsurenko、ウクライナ)との準々決勝では、第1セットの1-4から挽回して6-4、6-1で試合を制した。

 通算2度のウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon)制覇を誇る第8シードのペトラ・クビトバ(Petra Kvitova、チェコ)は、第15シードのエリーゼ・メルテンス(Elise Mertens、ベルギー)を7-5、5-7、6-3で退けてベスト4入り。準決勝の相手は、第5シードのエリナ・スビトリーナ(Elina Svitolina、ウクライナ)を6-4、6-3で下したオランダのキキ・ベルテンス(Kiki Bertens)に決まった。(c)AFP