【8月21日 MODE PRESS WATCH】フランスのフレグランスブランド「ル ガリオン(LE GALION)」は、20世紀を代表する調香師ポール・ヴァシェール(Paul Vacher)が1928年に創った「ラーム ペルデュー(L’AME PERDUE)」に新解釈を加えた「ラーム ペルデュー オーデパルファム」を、9月21日に発売する。

 1930年にナポレオンの子孫により創設されたフレグランスメゾン「ル ガリオン」は、その後「ミス・ディオール」など数々の名香を手掛けた調香師、ポール・ヴァシェールがオーナーとなり、マリリン・モンローが愛用した「ソルティレージュ」など、いくつもの名香を生み出してきた。当時のフォーミュラを現代に蘇がえらせ、2014年に復刻を遂げた伝説のメゾンだ。

「ラーム ペルデュー」とは、そのあまりの美しさに、存在しないと言われる花。ポール・ヴァシェールが1928年に創った豊潤に花が開くような「ラーム ペルデュー」に、調香師のロドリゴ・フローレス・ルー(Rodrigo Flores-Roux)が、新しい時代の息吹を吹き込んだ。その香りは、エキゾチックで異国の空気を漂わせているが、どこか親しみが感じられる。大胆さと強さを兼ね備えた素晴らしいフローラルノートを、ぜひ一度体験して。

■お問い合わせ先
インターモード川辺 フレグランス本部/0120-000-599

■商品概要
ル ガリオン ラーム ペルデュー オーデパルファム 
各種 100mL
価格:18,500円(税抜)
発売:9月21日
香調:フローラル オリエンタル

トップノート:
シシリアのレモンとグリーン マンダリン、カルダモン、コリアンダー シード、ホワイトペッパー、
ダトゥラ セントレック

ミドルノート:
エジプト産ジャスミン&サンバック インペリアル アブソリュート、ブルガリアンローズ、モリエ島のイランイラン、レッドリリー、
クローブ、サイアムシナモン、プラム、ミラベル(イエロープラム)

ベースノート:
シンガポール産パチョリ、アンバー、マトラ産ベンゾイン、ペルー産バルサム、ローズウッド、2つのバニラエキスのブレンド(マダガスカル・メキシコ産のパパントラ)、ハニー、
アドリア海のオークモス

■関連情報
・インターモード川辺 フレグランス本部 公式HP:www.kawabe.co.jp/fragrance.html
・ル ガリオン ムービー:https://youtu.be/zSliiefeulc
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