【8月11日 AFP】テニス、ロジャーズ・カップ(Rogers Cup 2018)は10日、男子シングルス準々決勝が行われ、大会第1シードのラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)が2-6、6-4、6-4で第6シードのマリン・チリッチ(Marin Cilic、クロアチア)に逆転勝ちを収め、ベスト4入りを果たした。

 世界ランク1位のナダルは、マスターズ1000(ATP World Tour Masters 1000)シリーズのハードコートでは2013年以来となるタイトル獲得に向けて弾みをつけると、「自分にとって重要な試合だった。ハードコートシーズンの最初の大会で、準決勝に進出できたのは最高のニュースだ」とコメントした。

「(ハードコートでの)最初のマスターズ1000において、3試合連続で良い勝ち方ができたのは、自分にとって本当に重要なことだ。第1セットでは手もつけられなくて、それに対抗するために正しい戦術を模索していた。解決策を見いだそうとしたけれど、とても難しかった」

 第1セットではナダルが劣勢に立たされ、チリッチが4度目のチャンスでセットを先取。第2セットではナダルが反撃してセットカウント1-1に並ぶと、最終セットの最終ゲームでは3度目のマッチポイントをものにしてブレークを奪い、2時間以上に及ぶ激戦を制した。

 ナダルは準決勝でロシアのカレン・カチャノフ(Karen Khachanov)と対戦することが決まった。カチャノフは同日の準々決勝でロビン・ハーセ(Robin Haase、オランダ)に6-3、6-1で勝利した。(c)AFP