【8月11日 AFP】パンパシフィック水泳選手権(Pan Pacific Swimming Championships 2018)10日、東京で競泳男子200メートルバタフライ決勝が行われ、瀬戸大也(Daiya Seto)が1分54秒34で金メダルを獲得し、連覇を果たした。

 東京五輪を2年後に控える中、地元の観客を沸かせた瀬戸は、「腕は最後のほう上がらなかったが、声援が聞こえて、負けられないと(思った)」とコメントした。

 また男子100メートル背泳ぎでは入江陵介(Ryosuke Irie)が52秒78を記録し銀メダル、女子200メートルバタフライでは持田早智(Sachi Mochida)が2分07秒66で2位に入り、こちらも銀メダルを獲得した。(c)AFP