デルポトロ、手首のけがで大会初戦を棄権 ロジャーズ杯
発信地:トロント/カナダ
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【8月9日 AFP】テニス、ロジャーズ・カップ(Rogers Cup 2018)の男子シングルスで第3シードになっていたファン・マルティン・デルポトロ(Juan Martin Del Potro、アルゼンチン)が8日、左手首のけがを理由に大会初戦を棄権した。
前週に行われたロスカボス・オープン(2018 Abierto de Tenis Mifel)で決勝に進むなど、好調を維持していたデルポトロの代わりに、ベテランのミハイル・ユーズニー(Mikhail Youzhny、ロシア)が本戦に入っている。デルポトロは今大会、1回戦を免除されて2回戦ではロビン・ハーセ(Robin Haase、オランダ)と対戦する予定だった。
2009年の全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2009)王者のデルポトロは、これまで度重なる手首の故障に悩まされ、2016年には引退の瀬戸際に追い込まれるほど状態が悪化していた。(c)AFP