【7月23日 CNS】夏至以降、三度目の庚(かのえ)の日である「初伏」となった17日、中国各地の病院では「冬の病気を夏に治療する」方法のひとつとして「三伏貼(Sanfutie)」が行われた。

「冬の病気を夏に治療する」とは、中国伝統医学の治療方法のひとつで、ツボに中国伝統薬を塗布することで病気の予防と治療をし、免疫力を高める。三伏の時期に治療をすることで、冬にかかりやすい風邪やせきなどの病気を予防できる。(c)CNS/JCM/AFPBB News