【7月17日 AFP】女子テニスの最新世界ランキングが16日に発表され、シモナ・ハレプ(Simona Halep、ルーマニア)はウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2018)3回戦で敗退したものの、首位の座を守った

 ウィンブルドン制覇を飾ったアンゲリク・ケルバー(Angelique Kerber、ドイツ)は順位を6上げて4位に入ったが、昨年大会で決勝に進出した2選手は同様のパフォーマンスが見せられず、順位を落とした。

 昨年覇者のガルビネ・ムグルサ(Garbine Muguruza、スペイン)は2回戦で敗れ3位から7位へ、準優勝のヴィーナス・ウィリアムス(Venus Williams、米国)は3回戦で敗退し9位から14位に転落した。

 一方で、出産以降4大会目にして決勝進出を果たしたセレーナ・ウィリアムス(Serena Williams、米国)は順位を153と大きく上げ、28位に浮上している。

 大坂なおみ(Naomi Osaka)は18位を維持している。

 最新WTAランキングは以下の通り。

1位:シモナ・ハレプ/7571ポイント
2位:キャロライン・ウォズニアッキ(Caroline Wozniacki、デンマーク)/6740ポイント
3位:スローン・スティーブンズ(Sloane Stephens、米国)/5463ポイント
4位:アンゲリク・ケルバー/5305ポイント
5位:エリナ・スビトリーナ(Elina Svitolina、ウクライナ)/5020ポイント
6位:キャロリン・ガルシア(Caroline Garcia、フランス)/4730ポイント
7位:ガルビネ・ムグルサ/4620ポイント
8位:ペトラ・クビトバ(Petra Kvitova、チェコ)/4550ポイント
9位:カロリーナ・プリスコバ(Karolina Pliskova、チェコ)/4485ポイント
10位:ユリア・ゲルゲス(Julia Goerges、ドイツ)/3980ポイント
18位:大坂なおみ/2350ポイント
28位:セレーナ・ウィリアムス/1615ポイント

(c)AFP