【7月16日 AFP】サッカーW杯ロシア大会(2018 World Cup)の最優秀選手賞が15日に発表され、クロアチアの主将ルカ・モドリッチ(Luka Modric)が受賞した。同日に行われた決勝ではフランスに2-4で敗れたクロアチアだが、モドリッチは今大会7戦のうち3試合でマンオブザマッチに輝いていた。

 一方、最優秀若手選手賞にはフランスのキリアン・エムバペ(Kylian Mbappe)が選ばれた。同国リーグ1のパリ・サンジェルマン(Paris Saint-GermainPSG)に所属する19歳は、この日の決勝でも今大会自身4得点目をマークした。

 最優秀選手賞では、ベルギーでキャプテンを務めたエデン・アザール(Eden Hazard)が2位、決勝で今大会4ゴール目を挙げたフランスのアントワーヌ・グリーズマン(Antoine Griezmann)が3位に続いた。

 また、最優秀GKにはベルギーのティボー・クルトワ(Thibaut Courtois)が選出され、今大会で計6得点を記録したイングランドのハリー・ケイン(Harry Kane)が得点王に輝いた。(c)AFP