【7月13日 AFP】サッカーコロンビア代表のMFでイタリア・セリエAの王者ユベントス(Juventus)でプレーするフアン・クアドラド(Juan Cuadrado)は、チームと新たに契約を結んだクリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)に背番号7を喜んで譲る姿勢を示している。通算5度のバロンドール(Ballon d'Or)選出を誇るロナウドは先日、電撃移籍に際して「人生の『次のステージ』に進むときが来た」と話していた。

 スペイン1部リーグのレアル・マドリード(Real Madrid)でプレーした9年間で、計4度の欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League)優勝と計2度のリーグ制覇に貢献したロナウドは、まだ細身の18歳だった2003年にポルトガル1部リーグのスポルティング・リスボン(Sporting CP)からイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)に加入して以降、7番をつけており、自身のイニシャルと背番号をもじった「CR7」というファッションブランドも立ち上げている。

 クアドラドはコロンビアの首都ボゴタで行われた記者会見で、「チームは彼のユニホームの番号を分かっているし、自分としては(背番号を譲ることには)何の問題もなかった」「自分にとって最も重要なのは練習に励み、監督からピッチに送り込まれたときのために備えておくこと。それが(背番号)588番でも」と語った。

 これに先立ちクアドラドは11日、誰もが憧れる7番を譲ることを示唆しながら、ロナウドに歓迎メッセージを送っており、互いの背番号のことよりも同選手の才能に興味があるとして、「彼は勝利への渇望と共に、ユベントスにたくさんのことをもたらしてくれるだろう。彼は世界最高の選手の一人であり、これまでの実績や経験を生かして、僕たちを大いに助けてくれるはずだ」と期待を寄せていた。(c)AFP