【7月12日 AFP】テニス、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2018)は11日、男子シングルス準々決勝が行われ、大会第24シードの錦織圭(Kei Nishikori、日本)は3-6、6-3、2-6、2-6で第12シードのノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)に敗れ、準決勝進出はならなかった。

 錦織は日本男子として85年ぶりとなるベスト4進出を目指していたが、快挙達成はならなかった。

 試合後に錦織は「きょうの自分はベストではなかったが、プレーは悪くなかったと思う。ただ、試合を通じてジョコビッチに走らされて、特にバックハンドで左右に振られた。それで非常に苦しくなった」とコメントした。(c)AFP