【7月11日 CNS】不動産コングロマリット恒大集団(Evergrande Group)グループの恒大健康(Evergrande Health)はこのほど、スマートキング(Smart King)の株式の45%を67億5000万香港ドル(約953億円)で取得し、筆頭株主になったと発表した。同社傘下で、新エネルギー自動車メーカーファラデー・フューチャー(Faraday Future)の経営も実質的に主導することになりそうだ。

 新エネ車分野では、後発になる恒大はなぜファラデー・フューチャーに出資するのだろうか。

 恒大集団の許家印(Xu JiaYin)CEOは2017年の決算発表会で、ハイテク産業に積極参入し、文化観光、健康産業を両翼とする事業ポートフォリオをつくる戦略を明らかにしている。さらにその後、中国科学院(Chinese Academy of Sciences)と新エネ、人工知能(AI)、ロボットなど8分野で協業した。

恒大集団は新エネ自動車という、高度なテクノロジーを要する分野に狙いを定めたようだ。(c)CNS/JCM/AFPBB News