【7月11日 AFP】テニス、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2018)は10日、男子シングルス4回戦が行われ、大会第5シードのファン・マルティン・デルポトロ(Juan Martin Del Potro、アルゼンチン)が7-6(7-1)、7-6(7-5)、5-7、7-6(7-5)でジル・シモン(Gilles Simon、フランス)を下し、第2シードのラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)と対戦する準々決勝に駒を進めた。

 9日に日没のため順延となった時点で2セットをリードしていたデルポトロは、計4時間30分弱に及んだ一戦を5度目のマッチポイントの末に制した。

 11日にデルポトロは、ノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)に大熱戦の末に敗れた2013年大会以来となるウィンブルドンでの準々決勝に臨む。ナダルとの対戦成績は5勝10敗となっている。(c)AFP