【7月9日 AFP】中国スーパーリーグ(1部)王者の広州恒大(Guangzhou Evergrande)は8日、スペイン1部リーグのFCバルセロナ(FC Barcelona)からMFパウリーニョ(Jose Paulo Bezerra Maciel Junior 'Paulinho’) をローン移籍で獲得したと発表した。

 ブラジル代表のパウリーニョは、ベルギーに敗れたW杯ロシア大会(2018 World Cup)の準々決勝に先発出場しており、広州恒大は古巣となる。

 クラブはツイッター(Twitter)で「広州恒大は、バルセロナで1シーズンを過ごしたパウリーニョが復帰することを発表する」と投稿した。

 29歳のパウリーニョは、イングランド・プレミアリーグのトッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)から2015年に移籍した広州恒大で84試合に出場し、22ゴールを記録すると、2017年からバルセロナに加入。昨シーズンはスペイン1部リーグで34試合に出場し、9ゴールの数字を残していた。(c)AFP