【7月7日 AFP】スーパーラグビー(Super Rugby 2018)は7日、第18節が行われ、サンウルブズ(Sunwolves)は25-77でNSWワラタス(NSW Waratahs、オーストラリア)に敗れた。

 サンウルブズは3トライを挙げたものの退場者を出し、12本のトライをワラタスに許した。チーム最多となる得点を記録したワラタスは、オーストラリアカンファレンスの優勝を決めている。

 サンウルブズは前半30分までに18-12とリードを奪ったものの、セミシ・マシレワ(Semisi Masirewa)がバーナード・フォーリー(Bernard Foley)への危険なタックルで退場となり、試合の流れが大きく変わった。

 ワラタスは24-18でリードしてハーフタイムを迎えると、後半は失点を7に抑える中で猛威を振るって53点を重ねた。

 ワラタスでは1試合の出場停止から復帰したワラビーズ(Wallabies、オーストラリア代表の愛称)のイズラエル・フォラウ(Israel Folau)やタケレ・ナイヤラボロ(Taqele Naiyaravoro)がそれぞれ2トライを挙げた。

 また、フォーリーはコンバージョンとペナルティーを合わせて計8本、17得点を決め、ワラタスでの獲得点数で通算900点を達成している。(c)AFP