【6月28日 AFPBB News】ひつぎや骨つぼから埋葬サービス、ペット葬祭まで、葬祭に関するビジネスの展覧会「フューネラルビジネスフェア2018(Funeral Business Fair 2018)」が28日、横浜市で開幕した。関連企業企業133社が出展している。

 花の香りがただよう生花祭壇コーナーでは、菊の花で招き猫を作る実演が行われたほか、パネルなどでさまざまな作例が紹介された。

 生花を扱う「フォーシーズンズ」の沼沢大輔さんは、バラやカーネーションなどで横幅5メートルを超える大祭壇を展示。沼沢さんは、「最近は葬儀の規模は小さく、少人数で親密な時間を作る傾向にあり、山の風景や愛犬など故人の思い出をもとに花の祭壇を希望する人が増えている」と話した。29日まで。(c)AFPBB News