【6月23日 AFP】サッカーW杯ロシア大会(2018 World Cup)に出場しているブラジル代表のネイマール(Neymar da Silva Santos Junior)は、自身への批判に対して食って掛かり、試合後に感情をあらわにした理由を説明した。

 ネイマールは2-0で勝利したコスタリカ戦の後、涙を流しながらピッチに倒れていた。

 W杯で5度の優勝経験を持つブラジルが抱えていた大きなフラストレーションは、後半アディショナルタイムに挙げた2ゴールにより忘れ去られた。

 ブラジルはフィリペ・コウチーニョ・コレイア(Philippe Coutinho Correia)が均衡を破り、ネイマールが試合を決める最後の一撃を突き刺した。

 ネイマールはツイッター(Twitter)とインスタグラム(Instagram)に、「この場所にたどり着くまでに私が乗り越えてきたものをすべての人が知っているわけではない」と投稿した。

「オウムでさえ話すことができ、ものごとをきちんと実行するのに…。すべての人がそれをできるわけではない」

「私が手にした幸運、困難を克服できたこと、気概、そして勝利に対する欲望。それらを感じたから涙が出たんだ」

「私の人生は決して簡単なものではなかった。なぜ今もそうなのだろう? それでも自分の夢、いや、目標はまだついえていない。みんな、今日のパフォーマンスは素晴らしかったよ」

 世界最高額選手のネイマールは2月に足を骨折しており、この試合は負傷からの復帰後わずか4試合目だった。

 ブラジルを率いるチッチ(Adenor Leonardo Bacchi aka Tite)監督は、ネイマールのコンディションは試合に出場するのに完全にはフィットしていないと認めた。

 チッチ監督は「彼がその高度な基準を取り戻すには時間が必要だ。それまでにチームは強くあり続けねばならないし、彼に依存してはいけない」と話している。(c)AFP