【6月22日 AFP】ドイツ・ブンデスリーガ1部の1899ホッフェンハイム(1899 Hoffenheim)で指揮を執り、高い評価を得ているユリアン・ナーゲルスマン(Julian Nagelsmann)監督が21日、来季終了後にクラブを退団し、RBライプツィヒ(RB Leipzig)の指揮官に就任することを明らかにした。

 2016年からホッフェンハイムで指揮を執り、2017-18シーズンはチームを3位に導いた30歳のナーゲルスマン監督は、2023年までのライプツィヒとの契約にサインした。

 ナーゲルスマン監督は「早い段階から態度を明確にすることは、自分にとって大事だった。この業界では常に正直さが求められている。私は自分の姿勢を尊重してもらいたい」とコメントしている。

 昨季のブンデスリーガで6位に終わったライプツィヒは、ラルフ・ハッセンヒュッテル(Ralph Hasenhuettl)監督の退団が決まっている。(c)AFP