【6月20日 AFP】オーストラリアの偉大なゴルファー、ピーター・トムソン(Peter Thomson)氏(88)が20日、死去した。88歳。家族が明らかにした。長らくパーキンソン病を患っていたという。

 トムソン氏はオーストラリアの選手として全英オープン(British Open)を初制覇。1954年から1965年の間に5回このタイトルを獲得した。

 家族によるとパーキンソン病で4年以上にわたって闘病生活を送っていたが、この日、メルボルン(Melbourne)の自宅で家族に見守られながら息を引き取ったという。(c)AFP