【6月16日 AFP】ポーランド郵便公社(Poczta Polska)は14日、同国代表FWロベルト・レワンドフスキ(Robert Lewandowski)の名誉をたたえ、その肖像画が描かれた切手を発売した。

 同公社は500万枚の切手を刷っており、「レワンドフスキは長年、世界最高のストライカーの一人に君臨し続けており、若い選手やファンにとってのアイドルだ」と話している。

 この切手にはレワンドフスキの顔と名前が描かれており、さらにはイニシャルの略語と背番号を繋げた「RL9」という文字が記されている。価格は1枚6ズロチ(約180円)となっている。

 レワンドフスキは今季のドイツ・ブンデスリーガ1部で29得点をあげ、シーズン得点王に輝いた状態で2018年W杯ロシア大会(2018 World Cup)に突入した。今季、バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)の公式戦では48試合に出場し、41ゴールを記録している。

 レワンドフスキはW杯本大会に向けた欧州予選の10試合で16ゴールを挙げ同予選の得点王となり、世界ランキングで10位につけるポーランドはグループ首位で本選出場を決めた。

 アダム・ナヴァウカ(Adam Nawalka)監督の下、ポーランドは所属するグループHを突破する現実的な可能性を持っており、19日にモスクワでセネガルと対戦した後、コロンビア、日本とそれぞれ対戦する。(c)AFP