【6月15日 AFP】男子ゴルフの米国ツアーメジャー第2戦、全米オープン選手権(2018 US Open Championship)は14日、ニューヨーク州のシネコックヒルズGC(Shinnecock Hills Golf Club)で初日が行われ、世界ランキング1位のダスティン・ジョンソン(Dustin Johnson、米国)ら4人が1アンダー「69」で首位発進を決めた。

 10年ぶりのメジャー制覇を目指すタイガー・ウッズ(Tiger Woods、米国)と全米オープン初優勝を狙うフィル・ミケルソン(Phil Mickelson、米国)が強風に悩まされたなか、アンダーパーで回ったのはジョンソンを含めスコット・ピアシー(Scott Piercy、米国)、ラッセル・ヘンリー(Russell Henley、米国)、イアン・ポウルター(Ian Poulter、英国)の4人だけで、イーブンパーのジェイソン・ダフナー(Jason Dufner、米国)が単独5位につけた。

 8番でバンカーショットを直接ねじ込んでバーディーを奪ったほか、パー3の11番でも約6メートルのバーディーパットを決めたジョンソンは「コースは難しかった」「好スコアを出したければ良いゴルフをしないといけない。今日の自分は良い仕事ができたと思う」と語った。

 一方、元世界ランク1位のウッズはジョンソンと同様にはいかず、最初のホールでトリプルボギーをたたくと、13番では4パットを要するなどラウンドを通して2つのダブルボギーも記録し、8オーバー「78」の101位タイで初日を終えた。

 脊椎固定術を受けてツアーに復帰した今季は輝きを放ち、2008年の全米オープン以来となるメジャータイトル獲得へ期待が高まっているウッズは「タフだった。2つのダブルボギーに加えてトリプルボギー、それに4パットもたたいてはいけなかった」「一日の大半を通してパットの調子が良くなかった」と振り返った。

 また、全米オープンでは6度準優勝に終わっているミケルソンは、今大会で史上6人目となる生涯グランドスラム達成を目指していたが、この日は一度しかフェアウエーを外していないにもかかわらず、7オーバー「77」の88位タイに沈んだ。(c)AFP/Rebecca BRYAN