【6月13日 AFP】サッカー国際親善試合が12日、各地で行われ、W杯ロシア大会(2018 World Cup)に臨む日本は4-2でパラグアイを下し、大会開幕前最後の試合を白星で飾った。

 前半32分にオスカル・ロメロ(Oscar Romero)のゴールで先制を許した日本だが、後半開始すぐに乾貴士(Takashi Inui)の得点で同点に追いつくと、さらに乾が同18分に逆転ゴール。その後、相手のオウンゴールで3点目を挙げ、終了間際にリチャル・オルティス(Richard Ortiz)に1点を返されたが、直後に香川真司(Shinji Kagawa)のゴールで突き放した。

 グループHに入っている日本は、19日にコロンビアとの初戦を迎え、24日にセネガル、28日にポーランドと対戦する。(c)AFP