【6月9日 AFP】サッカー国際親善試合が8日、スイス・ルガーノ(Lugano)で行われ、14日開幕のW杯ロシア大会(2018 World Cup)に出場する日本は、同じく大会に出場するスイスに0-2で敗れた。

 スイスは前半42分にリカルド・ロドリゲス(Ricardo Rodriguez)のPKで先制すると、後半37分にはハリス・セフェロヴィッチ(Haris Seferovic)の追加点で日本を突き放した。

 W杯ではコロンビア、セネガル、ポーランドと同組のグループHに入る日本は、12日にスイス・ローザンヌ(Lausanne)でパラグアイとの大会開幕前最後の親善試合に臨む。

 一方、3日に行われた親善試合でスペインと1-1で引き分けているスイスは、本大会でブラジル、コスタリカ、セルビアと同組のグループEに入っている。(c)AFP