【6月4日 AFP】スペイン1部リーグのFCバルセロナ(FC Barcelona)は3日、フランス代表CBサムエル・ウムティティ(Samuel Umtiti)との契約を5年間延長し、2023年までの契約を結び直すことで合意した。

 現在はW杯ロシア大会(2018 World Cup)へ臨むフランス代表の一員として、仏国内で合宿に参加しているウムティティは、4日にいったんバルセロナ入りして本拠地カンプ・ノウ(Camp Nou)で契約書に署名し、続けて記者会見を行う予定となっている。

 カメルーン生まれで現在24歳のウムティティは、2016年にフランス・リーグ1のオリンピック・リヨン(Olympique Lyon)から移籍金2500万ユーロ(約29億円)でバルセロナに加入すると、すぐさま先発の地位を確立し、フランス代表でも18キャップを刻んでいる。

 現在の契約では、ウムティティの契約解除金は6000万ユーロ(約78億円)に設定されているが、この冬にはイングランド・プレミアリーグのリバプール(Liverpool FC)が8400万ユーロ(約114億円)でビルヒル・ファン・ダイク(Virgil Van Dijk)を、マンチェスター・シティ(Manchester City)が7000万ユーロ(約92億円)でアイメリク・ラポルテ(Aymeric Laporte)を獲得しており、ウムティティの解除金は割安だという見方が広がっていた。そのため新契約では解除金の額も見直されるが、具体的な数字は明かされていない。

 バルセロナではリオネル・メッシ(Lionel Messi、2021年まで)、セルジ・ロベルト(Sergi Roberto、2022年まで)、マルクアンドレ・テル・シュテーゲン(Marc-Andre ter Stegen、2022年まで)と主力が次々に契約を延長していたが、ウムティティもその流れに続くことになった。(c)AFP