【5月27日 AFP】バドミントン女子の国・地域別対抗戦、ユーバー杯(Uber Cup)は26日、タイ・バンコクで決勝が行われ、日本が3-0で開催国タイを退け、1981年大会以来の優勝を果たした。

 日本は第1シングルスで山口茜(Akane Yamaguchi)が21-15、21-19でラチャノック・インタノン(Ratchanok Intanon)に先勝し、チームを勢いをつけた。

 続く第1ダブルスでも日本は世界ランキング2位の福島由紀(Yuki Fukushima)/廣田彩花(Sayaka Hirota)組が勝利してタイに連勝すると、最後は奥原希望(Nozomi Okuhara)が21-12、21-9でニチャオン・ジンダポル(Nitchaon Jindapol)を破り、タイトルを手にした。

 27日にはバドミントン男子の国別対抗戦、トマス杯(Thomas Cup)決勝が行われ、中国と対戦する日本は男女そろっての戴冠を目指す。(c)AFP