【5月25日 AFP】米プロバスケットボール協会(NBA)は24日、2017-18シーズンのオールNBAチームを発表し、通算4度のシーズン最優秀選手(MVP)受賞を誇るクリーブランド・キャバリアーズ(Cleveland Cavaliers)のレブロン・ジェームズ(LeBron James)が、ヒューストン・ロケッツ(Houston Rockets)のジェームス・ハーデン(James Harden)とともに満場一致でファーストチームに入り、史上最多となる通算12回目の選出を果たした。

 NBA15年目で8シーズン連続のファイナル出場を目指しているジェームズは、世界中のメディア関係者100人から満票を獲得し、コービー・ブライアント(Kobe Bryant)氏とカール・マローン(Karl Malone)氏を抜いて史上最多のファーストチーム選出となった。今季は自身初のシーズン全試合出場を果たし、レギュラーシーズン3位の一試合平均27.5得点、8.6リバウンドを稼いだほか、9.1アシストと合計18回のトリプルダブルはキャリアハイをマークした。

 一方、今季一試合平均30.4得点で得点王に輝いたハーデンは、2年連続で満場一致での選出を果たしたほか、リーグ最多となる265本の3ポイントシュートを記録するなどの活躍で、チームのウエスタンカンファレンスファイナル進出に貢献。さらに、NBA史上初となる60得点超えでのトリプルダブルを達成し、今季は50得点超えも複数回を記録した。

 また、ゴールデンステイト・ウォリアーズ(Golden State Warriors)のケビン・デュラント(Kevin Durant)とニューオーリンズ・ペリカンズ(New Orleans Pelicans)のアンソニー・デイビス(Anthony Davis)が、今回が初選出となったポートランド・トレイルブレイザーズ(Portland Trail Blazers)のダミアン・リラード(Damian Lillard)と共にファーストチーム入りした。

 デイビスはリーグ2位の一試合平均28.1得点、11.1リバウンド、そしてリーグ1位の2.57ブロックを稼ぎ、リラードは同4位の26.9得点、そして通算4度の得点王に輝くデュラントは同6位の26.4得点を記録した。ジェームズ、ハーデン、デイビスは今季MVPの最終候補にも挙げられている。

 セカンドチームには、ミルウォーキー・バックス(Milwaukee Bucks)のヤニス・アデトクンポ(Giannis Antetokounmpo)、フィラデルフィア・セブンティシクサーズ(Philadelphia 76ers)のジョエル・エンビード(Joel Embiid)のほか、サンアントニオ・スパーズ(San Antonio Spurs)のラマーカス・オルドリッジ(LaMarcus Aldridge)とオクラホマシティ・サンダー(Oklahoma City Thunder)のラッセル・ウェストブルック(Russell Westbrook)が名を連ねた。

 そして、トロント・ラプターズ(Toronto Raptors)のデマー・デローザン(DeMar DeRozan)が、ウォリアーズのステフェン・カリー(Stephen Curry)と1票差でセカンドチーム最後の椅子を獲得。サードチームにはカリーを筆頭に、インディアナ・ペイサーズ(Indiana Pacers)のビクター・オラディポ(Victor Oladipo)、ミネソタ・ティンバーウルブス(Minnesota Timberwolves)のジミー・バトラー(Jimmy Butler)とカール・アンソニー・タウンズ(Karl-Anthony Towns)、サンダーのポール・ジョージ(Paul George)が名を連ねた。

 エンビード、オラディポ、タウンズがオールNBAチームに選出されるのは、これがキャリア初めてとなった。(c)AFP