【5月18日 AFP】フェイスブック(Facebook)の利用者情報の不正流用が発覚した英データ分析企業ケンブリッジ・アナリティカ(Cambridge Analytica)が、米ニューヨークで連邦破産法7条の適用を申請していたことが、裁判所文書で明らかになった。

 ケンブリッジ・アナリティカの弁護士は16日にニューヨーク州南部地区(Southern District of New York)で自己破産申請した。同社はフェイスブック利用者情報に関する不正流用問題から立ち直れず、5月初旬にすでに事業を閉鎖し、英米で破産手続きを申請すると発表していた。(c)AFP