【5月17日 時事通信社】欧州連合(EU)は17日、ブルガリアの首都ソフィアで、旧ユーゴスラビア諸国を中心とする西バルカン地域6カ国と首脳会議を開いた。各国のEUへの早期加盟を後押しするため、共同宣言では経済的、人的な関係強化や汚職撲滅、移民問題での協力推進を打ち出した。

 EUと西バルカン諸国との首脳会議は15年ぶり。地政学的な要衝である同地域でロシアや中国の影響力が増しつつある中、EUへの取り込みを急ぎ安全保障の向上を図る狙いがある。

 トゥスクEU大統領は会議後の記者会見で「西バルカン諸国にEU(との統合)以外の将来はない」と強調した。(c)時事通信社