中国の島から成る海南省が有能な人材を誘致する対策を発表



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【海口(中国)2018年5月16日新華社=共同通信JBN】海南省人民政府の公式ウェブサイト(www.hainan.gov.cn)によると、中国の島から成る海南省は、自由貿易試験区、そしていずれは自由貿易港となる目標を達成するため、有能な人材を誘致する対策を発表した。



中国共産党海南省委員会が13日承認した実行計画によると、海南省は様々な分野で才能のある人々を2020年までに20万人、2025年までに100万人獲得することを目指している。



中国共産党海南省委員会書記の劉賜貴氏は、海南の開発には多数の優秀な専門家を必要としているが、この点においてこの島はまだ後れを取っていると述べた。



同計画によると、島外から来る人材に対しては、海南省の戸口(中国の戸籍)へのアクセス、または世帯登録に関する制限が緩和される。



例えば、短期大学以上の学歴があり、中級レベルの職に就いている人々は勤務先もしくは居住地にて戸口を得ることが許可される。大学院生、国内外の一流大学の学部卒業生、企業家を含む一部の人々は、海南の自分の希望する場所で戸口を得ることができる。



この措置はすなわち、彼らが素晴らしい自然環境を誇る海南省で地元住民と同じ住宅購入政策を享受することができることを意味している。



極めて優れた人材の一部の人々に対しては、同省は住宅、子どもの教育、配偶者の職に関して支援する。



中国は4月、海南島全域を自由貿易試験区にし、海南が自由貿易港構築を段階的に着実に推進できるよう支援する計画を発表した。



ソース:www.hainan.gov.cn