【5月17日 AFP】イングランド・プレミアリーグのエバートン(Everton)は16日、サム・アラダイス(Sam Allardyce)監督を解任したと発表した。同監督はクラブを降格の危機から救い、リーグ中位でのフィニッシュに導いたが、わずか6か月の在籍でチームを離れることになった。

 イングランド代表の元指揮官で現在63歳のアラダイス監督は、昨年11月にロナルド・クーマン(Ronald Koeman)前監督の後任としてエバートンにやって来たが、その戦術は古臭いとしてクラブのサポーターからは不人気だった。

 クラブの最高経営責任者(CEO)就任を控えるデニース・バレット・バクセンデール(Denise Barrett-Baxendale)氏は「長期的な計画の一部として、今回の決断を下した。新監督は夏に任命する」「会長やオーナーの(ファルハド・)モシリ(Farhad Moshiri)氏を代表し、サムのエバートンでの仕事に感謝したい」と語った。

 後任候補の本命には、過去にワトフォード(Watford FC)やハル・シティ(Hull City)を率いたマルコ・シウバ(Marco Silva)氏の名前が挙がっている。エバートンは半年前にも、ワトフォードから同氏の引き抜きを試みていた。(c)AFP