【5月17日 CNS】中国の大型連休に伴い、安徽省(Anhui)黄山(Huangshan)景勝地でも観光客が増えた。これに伴い、黄山景勝地へ物資を運ぶニーズも増えている。

 黄山の山を登り、荷を背負って運搬する職業の人を「黄山挑山工」と呼ぶ。呉功銀さんは、「挑山工」の一員だ。23年間、100キロの水や食べ物などを背負って、3.5キロメートルの山道を毎日約2時間、2往復している。現在、黄山景勝地には140人の「挑山工」がいる。(c)CNS/JCM/AFPBB News