【5月6日 AFP】17-18イングランド・プレミアリーグは5日、第37節が行われ、サウサンプトン(Southampton FC)はエバートン(Everton)のトム・デイビース(Tom Davies)に終了間際の同点ゴールを許し、1-1の引き分けに終わった。

 ネイサン・レドモンド(Nathan Redmond)のゴールで後半に先制したサウサンプトンだったが、後半41分に吉田麻也(Maya Yoshida)が退場になると、迎えた試合終了直前、デイビースのシュートがサウサンプトンの選手に当たってゴールに入り、痛恨の結果に終わった。

 スウォンジー・シティ(Swansea City)を得失点差でかわし、残留圏内に浮上したサウサンプトンだが、この結果、同日勝利したウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン(West Bromwich AlbionWBA)にも逆転残留の可能性が残った。

 サウサンプトンは今後、8日にスウォンジーとの直接対決が待っている。マーク・ヒューズ(Mark Hughes)監督は「すぐに大一番がやってくる。おそらくそこで誰が残り、誰が落ちるかが決まる。こちらは覚悟ができている。試合では、スウォンジーもそのことを思い知るだろう」とコメントした。(c)AFP/Steven GRIFFITHS