【4月26日 CNS】古代中国の伝説上の帝王、黄帝(Yellow Emperor)の故郷とされる河南省(Henan)鄭州市(Zhengzhou)新鄭市(Xinzheng)で18日、「黄帝故里」参拝祭典が行われた。

 同祭典は今年から、顔認証による入場改札機が導入された。顔認証によるデータ情報と公安指揮センターによるリアルタイムでの相互協力によって、入場者の案内がスムーズに行われた。

 今年の祭典には40以上の国・地域から約1万人の華人や華僑のほか、同姓の血縁組織「宗親会」、同郷会などの代表が出席した。(c)CNS/JCM/AFPBB News