【4月21日 CNS】名門・北京大学(Peking University)が、「コンピュータゲーム」の選択科目を開設したというニュースがインターネット上で話題になっている。

 担当教員で、北京大学情報科学技術学院の教師陳江(Chen Jiang)氏 によると、この科目ではコンピュータゲームの開発や技術のほか、業界や心理などの知識を教え、コンピュータゲームを多角的に理解することを目指す。また、学生が授業でゲーム遊びをしているわけではないと強調した。

 当初の定員は120人だったが、受講希望者が予想以上に多く、定員を180人まで増やしたという。(c)CNS/JCM/AFPBB News