【4月19日 時事通信社】米誌タイムは19日、毎年恒例の「世界で最も影響力のある100人」を発表し、日本人では安倍晋三首相とソフトバンクグループの孫正義会長兼社長が選ばれた。

 安倍首相は2014年以来4年ぶりに「指導者」部門で選出。オーストラリアのターンブル首相は選評で「安倍氏の自信に満ちた力強いリーダーシップは日本の経済と先行きへの期待をよみがえらせた」と称賛した。

 「巨人」部門で選ばれた孫氏の選評は、ソフトバンクも出資する米配車サービス大手ウーバー・テクノロジーズのコスロシャヒ最高経営責任者(CEO)が寄稿。将来への展望を持ち巨額の投資を続ける孫氏を「社会を加速させる希少な人間の一人」と述べた。

 このほか、17人が死亡する銃乱射事件が起きた米南部フロリダ州の高校の生徒らが「先駆者」部門で選ばれた。オバマ前米大統領が選評を寄せ、銃規制を呼び掛けた若者らをたたえた。(c)時事通信社