【4月22日 CNS】このカフェでは、店員はペンと紙を使い、顧客とコミュニケーションを取る。中国・広州(Guangzhou)白雲区(Baiyun)にある「無声のCake」。

 店長を除く17人の店員全員が聴覚障害者だ。聴覚障害者は健常者より仕事を探すのが難しいことから、店のオーナーが就職活動を支援するため、この店をオープンさせた。

 開店からたった1か月しか経っていないが、大変な人気だ。店員はカードやメモ、簡単な身振りを通して顧客と交流するため、業務にはまったく支障がないという。(c)CNS/JCM/AFPBB News