GreeのAIマルチVRFユニットGMV6が広州交易会で大ヒット



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【広州(中国)2018年4月16日新華社=共同通信JBN】Gree Electric Appliances Inc.of Zhuhaiは4月16日、中国輸出入商品交易会(以下、「広州交易会」と表記)において、先週、北京冷凍展示会で世界デビューしたAIマルチVRF(可変冷媒フロー)ユニットGMV6を展示した。



Gree Overseas Sales Companyのオウヤン・チョン副ゼネラルマネージャーは広州交易会でのプロモーションで、AI技術をしっかり組み込んだことで、GMV6はスタンバイ状態での低エネルギー消費、自己適応の位置調整、自己診断、その他いくつかの機能を有していると紹介した。



▽スタンバイ状態での低エネルギー消費、省エネルギー、環境にやさしい

一般的に言って、稼働中を除けばエアコンはほとんどの時間、スタンバイ状態にある。しかし、従来のマルチVRFユニットは、コンプレッサー始動の信頼性維持のため、液体冷媒が侵入するのを避けるのに、電気加熱ベルトで加熱容量を維持する必要があり、潤滑剤に影響を及ぼす可能性がある。従って、ユニットは余分なスタンバイエネルギーを消費することになる。これは平均40Wである。



GMV6は、天気予報とコンプレッサー冷媒移送のフィードフォワード制御戦略に基づくGreeの革新的なG-WFC技術により、将来の天候と温度の変動傾向を事前に予測し、さらにコンプレッサー油温加熱ベルトをインテリジェントに制御することができ、電気加熱の始動時間の80%短縮を可能にした。屋外ユニットの待機状態での消費電力はわずか1Wである。



▽異なる場所への自己適応、「よりスマート」なエアコン

異なる地域や場所において、同じユニットに対する消費者のユーザー体験は必ずしも同じではない。従来のユニットに組み込まれた固定プログラムは、複雑な環境下で緊急なニーズの高い地域での多様な要求を満たすことはできない。今回、GMV6はうまく、こうした核心的問題に取り組んでいる。



異なる場所への自己適応技術のサポートがあるGMV6は、GPSでユニットの高度を判断し、大気圧を組み合わせてパラメーターを予測し、空気の流れを自動的に制御して、最高のユーザー体験と効率的稼働を保証する。



高緯度地域において暖房モードでの除霜が遅いという空調問題に関しては、GMV6は温度と湿度の異なる条件下で最適なコンプレッサーの稼働頻度を得ることができ、気候特性に合わせて多様な除霜モードを設定し、パラメーターの自己調整とインテリジェントなカスタム除霜モードを実現し、消費者により快適な体験をもたらす。



▽予防措置としての自己診断

従来のエアコンでは、隠れたトラブルを予測し、事前にエラーを排除するのは困難だ。 自己予測および自己診断技術により、GreeのAIマルチVRFユニットは、ユニットのアプリの状態をタイムリーに検知し、コンプレッサーのコアパラメーターの分析を実行、既存の稼働パラメーターとエラー保守データを学習し続け、ユニットの稼働特性とエラーとの対応関係を確立し、エラーの診断、予測を進める。



Greeの中東における独占販売代理店であるBasic Electronics Co., Ltd. 副最高経営責任者(CEO)のハメド技師はプロモーションイベントで、大幅な節電に役立つこのスマートユニットに好意を表明、「エネルギー情報の多様化とインテリジェンスは、われわれが待ち望んでいるものだ。Greeが、期待の高かったAI革命を世界と共有していることを大変うれしく思う」と語った。



グローバル化を背景として、あらゆる分野が協調しながら発展しており、製造業の急速な発展は世界中の人々に素晴らしい生活を提供することになるだろう。広州交易会でのGreeのAIマルチVRFユニットのプロモーションは、空調分野におけるAIの技術的成果の全世界との共有を一層進めるものである。



ソース:Gree Electric Appliances Inc. of Zhuhai